サーボ玩具とは
サーボ玩具は、首をランダムに横に振る玩具です。
あっちを向いたりこっちを向いたりします。
目が合うと、少し嬉しいです♪
仕組みは、プログラムを書き込んだマイコン
(マイクロコントローラー)でサーボモーターを
制御して動かしています。
なお、『マイコン』につきましては下記の通りです。
よくよくマイクロコンピューターと言ってしまいました…。
マイクロコントローラー:各種機器を制御出来る集積回路
マイクロコンピューター:今で言うパソコンの旧称
サーボ玩具のなかみ
●マイクロコントローラー( PIC16F18313 または
PIC12F1612 または
PIC10F322 )
●サーボモーター
●ブレッドボード
●電池ボックス
●単3電池 3本
●筐体(厚紙)
サーボ玩具の配線
上毛玩具のワークショップなどで一式入手された方は、
下記を参考に配線してみてください。
● マイコンの型番がPIC16F18313、PIC12F1612の接続方法
(概ね2022年9月以前にご購入の場合)
● マイコンの型番がPIC10F322の接続方法
(概ね2022年10月以降にご購入の場合)
世界的な半導体不足の影響で、使用するマイコンを変更しております。
まず、ブレッドボードにマイコンを挿します。
写真では、マイコンは切り欠きのある方向が左です。
次に、サーボモーターを配線します。
赤、茶、黄の線をそれぞれ間違えないように挿します。
最後に、電池を入れた電池ボックスを配線します。
スイッチは切った状態で配線しましょう。
配線が終わりましたら、スイッチを入れると動くはず…!
※ 注意 ※
変な匂いがしたらすぐに電池のスイッチを切りましょう!
電池の赤い線と黒い線が間に何もない状態で繋がっていて
大きな電流が流れる危険な『ショート』かも知れません。
配線や部品が熱くなり、火傷や火事の危険があります。
なんだか動かない時は…
動かない場合は、配線を間違っているのかも知れません。
マイコンの向きが逆だったり、赤黒の線が逆だったり
うっかり間違いはよくあります…。
確認してもわからない時は心機一転!
全部抜いて最初から配線し直してみましょう。
電池がない場合もあるかもです。
新しい電池に変えてみましょう。
どうしても動かないなら、配線が切れていたり
マイコンが壊れてしまったのかも…(´;ω;`)
修理交換ご相談ください!
各部品について(以下、順次更新します)
PICの使い方
Arduinoの使い方